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家庭医療合宿2008は、こんな感じでした!

昨年(2008)の家庭医療合宿の様子を紹介します。

2日目集合写真


2日目の集合写真です。

2日間で延べ34人の参加がありました。
内訳は、6年生が8人、5年生が12人、4年生が4人、3年生が3人、2年生が3人、1年生が3人です。
関西を中心に8つの大学からの参加です。

やや高学年が多いですけど、低学年でも十分理解できて楽しめる企画だったと思います。
もっと低学年にもPRしたいところですね。



時間割とテーマ
土曜日
○「老年医学・予防医療」(村井先生・勤医協中央病院)
○「院長への道」~家庭医の自立~
(八藤先生、HCFM ・本輪西ファミリークリニック)
○学生スタッフ企画(身近な地域医療の先生方の紹介)(大竹・滋賀医2)
○飛び入り企画「家族を巻き込んだ医療のススメ」(中村先生・京都協立病院)
終了後 懇親会(八藤先生、村井先生)
日曜日
○スピリチュアルケア(寺内先生・館山ファミリークリニック)
○MVP(最も印象に残った患者さん)
(松井先生、HCFM・勤医協札幌病院)



スタッフも企画に参加していたので、あんまり写真がありませんが、
雰囲気を伝えるため、いくつか写真を紹介していきます。

中村先生。
急遽ご講演していただいた中村先生。

P1000887_convert_20091013231007.jpg
1日目の集合写真。

P1000902_convert_20091013230902.jpg
1人の患者さんとその家族の皆さんとの間で繰り広げられた一つのストーリー。
それをショートムービーのように臨場感たっぷりに紹介してくれた松井先生。

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どんなふうに家庭医が育っていくのかロールモデルを紹介していただいた八藤先生。

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近い学年でグループを作ってのディスカッションを織り交ぜながら。村井先生。

P1000880_convert_20091013230145.jpgP1000881_convert_20091013230343.jpg

P1000882_convert_20091013223557.jpg
学生がざっくばらんに出したアイディアを書き留めていく八藤先生。

P1000883_convert_20091013230510.jpg

どうでしょうか?

双方向な講義スタイルと
グループディスカッションスタイルを織り交ぜながら
終始あったかい雰囲気で進行していきました。

家庭医療に取り組んでおられる先生方は、
みんな心の広い学生に優しい先生方が多いですしね。。。



企画終了後に取ったアンケートの結果を、次のページで紹介します。


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家庭医療合宿2008のアンケート結果

企画後のアンケート結果を掲載します。

アンケート結果って、どんな企画だったかが如実に表れますよね。
特に、自由記述をつまみ読みしてみてください!

家庭医療合宿2008アンケート結果

 

1.合宿に参加しようと思ったきっかけや理由は?

○企画テーマに興味:計11

・「MLの案内を読んで家庭医に興味をもったから」:3

・「家庭医に興味があった・なりたいから」:5

・「地域医療に興味があった」2

・「在宅医療に興味があった」:1

○「昨年までの企画に参加して勉強になった」:5

○「進路決定の一助」:2

○「友人・知り合いなどに誘われて」:5

○「家庭医とはどういうものか知りたかった」:2

○「普段学校で学べないこと」2

 

2.企画内容について

とても良かった   まずまず      いまいち

5    4    3    2    1

18人、 7人、  5人、  0人、   0


3.いちばん興味深かった・印象に残った企画は何ですか?

  土曜日

1.老年医学・予防医療(仮題)(村井先生・勤医協中央病院)

2.「院長への道」~家庭医の自立~(八藤先生、HCFM・本輪西)

3.学生スタッフ企画(身近な地域医療の先生方の紹介)

日曜日

4.スピリチュアルケアorパーソナルメディカルホーム(仮題)(寺内先生・館山FC

5.家庭医療と在宅医療(仮題)(松井先生、HCFM*・勤医協札幌病院)

 

  まず、参加した企画の番号に○を付けてください→ (  ?  ?  ?  ?  ? )

  興味深かった・印象に残った企画をお答えください→ (    )

  それはなぜですか?

 

企画番号

参加回答数

興味・印象

 その理由

24

3

・学生にいろいろ言わせて自分が全く

 考えなかった意見に触れられた

CGAについて深く知ることができた

・グループワーク・ケーススタディ型

25

9

・一番入ってきやすい話だった

・家庭医の姿を具体的にイメージ。

・自分の道を再認識

・日常診療の中から患者さんの病気を

 早期に見出すことの意義について

 具体的に理解することができた

・具体的に進む道を提示してくださった

 のが、いま6年生なので最も現実的な

 アドバイスに。

・人との出会いの重要性を再認識

・家庭医についてのイメージが湧いた

22

0

 

20

7

・スピリチュアルの概要がつかめた

・よく分からないことがたくさんあった

 けど、なかなか聞かない話できっと

 今後重要になるであろう内容だから

 今ここで聞けて良かった

・スピリチュアルの視点が持てた

・悩んでいたことを言葉にして聞けた

 ことがとても貴重な経験に

・今まで一度も考えたことのない概念

 だったので、すごく興味深かった。

 自分でも本を読んでみようと。

・心理的側面からのアプローチを知れた

・病院実習でのモヤモヤが少しわかった

 気がした 

21

10

・リアルな話の中でどう家庭医が

 関わっていき家族の心がどう動いて

 いくのかを感じたり知ることができた

・先生の体験を追体験

・リアルな体験に非常に動かされました。

 あらゆる死に行く人々がこのような

 careを受けられるようになればいいと。

・スピリチュアルの話を聞けたうえで

 実際の現場の話が聞けたことが良かった

・一人の医師として、自分が経験したこと、

 感じた事を、全て語っていただけたので、

 自分の中でもいろいろな感想が湧いて

 きました。

・実際の経験を追体験することができ、

 いろんなことを学ぶことができて

 とても感動しました

・実際の経験に基づく生の声が心に

 響きました

・医学生としては、初期研修という

 近い将来の目標ばかりが目について、

 ずっと大切にしたかったことを忘れがち

 だったので目の覚める思いでした。

 個人的に家族としてもいろいろ感じる

 ところがあった

・言葉にできないが確実な感情が生まれた

 

4.いちばん印象に残ったことは何ですか? またその理由は?

(言葉、トピック、エピソード、教訓、アドバイスなど)

l  中村先生の話で、家族に介入することで患者本人に加え、夫や長女が変化したという話が印象的でした

l  CGA

l  スピリチュアルペインが自律・時間・関係で成り立っていると理解でき興味深かった

l  スピリチュアルケア

l  spiritual careの村田理論を含む具体的な考え方。出会いを大切にし経験を反芻して学ぶことの大切さ。Nさんのエピソード。

l  スピリチュアルについての話が今までほとんど触れたことがなかったので、新鮮でとてもためになりました

l  言葉に詰まるような反応を受けた時にどうすればいいか、ポリクリ中も今もずっと気になっていたので印象に残りました。これからも考え続けていくんだろうなと思います

l  時間・関係・自律のアセスメント。この3本柱がスピリチュアルな部分を支えているという考えがあるということがわかったから

l  先生方も患者さんとのかかわりの中で反省したり悩んだりしていらっしゃるようで、私もそういうふうにゆっくり自分のやりたい医療ができるようにやっていこう、やっていけるんじゃないかと

l  先生方のプレゼンが上手

l  松井先生の実体験に基づいたお話が一番印象的。実際のご家族の言葉がそのまま伝わってきたのがリアルな感じがした

l  MVP

l  家族志向のケア、問診

l  MVP

l  Nさんのストーリー。本当に自分が聞きたいことを全て語っていただけました。

l  真の理解・共感はできなくても、理解者となることはできる。かねがね若造がterminalなどに関わってどこまで患者さんを救えるかということを悩んでいたので、目からうろこでした

l  参加者の意識がとても高かったこと

l  信頼関係の構築の重要性。The doctor is drug.

l  「わからない」という言葉は患者さんに不安を与えることもあるという八藤先生の話

l  理解できたと思った瞬間に話を聞かなくなる。理解できなくて当然。主語を患者さんに。

l  経験からそれぞれの先生方が得たエッセンスを聞けたことが良かったです

l  家庭医になるのに前期研修であまり悩まなくていいと教えていただいたこと

l  家庭医がどこまで家庭に巻き込まれるのか

l  行動した内容を記録し振り返る

l  成功ハックス

 

5.今後、話を聞いてみたいトピック、先生は?

・全国で家庭医育成プログラムを持っているところの紹介

・医学界での家庭医という立場。専門医から進むべきなのか、それとも最初から家庭医として進むべきか。どう勉強していけばいいか

・研修で身につけるべきスキル

 

・アメリカの家庭医療留学

・家庭医の修練、海外留学との関係

・海外研修

 

・先生方の経験されたこと

・いろいろな実際のエピソード

・看取り

・コミュニケーションのスキルアップのためには?

・もっと心理面を掘り下げて聞きたいなと思いました。

 

草場先生(5名)

地域医療振興会の先生も呼んでほしい

福島県立医大の教授になったという先生

松田卓先生

八藤先生

 

6.ご感想や改善点などお気付きの点など、何でもぜひお聞かせ下さい!

・もう少し経験年数のある人の話の方が家庭医療に興味を持ち始めた人にはわかりやすく入ってきやすいと思いました。でも僕には収穫の多い2日間でした。

・次回はワークショップ形式でもやってみたい

・1人当たりの先生の担当時間がちょっと長いかなと。途中で中休みやグループワークの時間を入れて中だるみ防止を

・もう少し参加者も積極的になれれば良かったと思いました。そういった雰囲気作り会場づくりもこれからの課題ではないかと思いました。

・イメージはつかめたので、より具体的、専門的な話に踏み込むものもやってほしい

・迷ってたけど、来てよかったです。いい仲間って絶対に必要なので、今後もつながっていけばいいと思います

・いろんな先生がいらっしゃる。いろんな視点が必要だな。

・家庭医療をやっておられる先生というのはもっと高齢の先生ばかりだと思っていましたが、若い先生の話がたくさん聞けて、とても励みになりました。

・すごく出会いでした。自分の将来像というか目標が明確化されたように思いました。本当に素晴らしい企画ありがとうございました。参加することができて本当に良かったです

・またこのようなワークショップがあればぜひ参加したい

・普段はこういうことを聞く機会ない。ためになった。

・とても有意義でした

・期待通りの熱い企画でよかった。家庭医療について基礎からわかりました

・なかなか面白かった

・興味本位で参加しましたが本当にいい話が聞けて良かった

 

以上です。ご協力ありがとうございました。お帰りの際、スタッフまでお渡しください。
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